北海道 札幌市

羊ヶ丘展望台

一大観光地を持っている北海道、その住みたい街ランキング第1位は?

修学旅行、また世界各国から訪れる観光客、北海道は日本屈指の観光地ともいわれ、雄大な自然、北海道でしか見る事の出来ないスポットなど、沢山の魅力を持っています。
この魅力的な北海道という地域で、住みたい街ランキング第1位になったのが、札幌市です。

函館市という魅力的な街を抑えて道道の第1位となった札幌市は、政治、経済、文化などバランスよく整い、人が多いエリアを選ぶこともできますが、静かなスローライフを送るということでもたくさんのエリアがあります。

大都市と比較すると非常にコンパクトに作られている街なのですが、それがまた、暮らしやすさの要因となっています。
お買い物もしやすく移動もしやすい、自然も豊かで人間らしい暮らしができると移住者も多い地域です。

札幌市はなぜ暮らしやすい

北海道は元々各都道府県を8つのタイプに分類する場合、住居が低い 被服及び履物が高いという地域になります。
確かに札幌市の家賃相場をみてみると、ワンルームで2万から4万!、ご家族で暮らす場合の3LDKにおいても、8万から10万という破格の家賃です。

中心部から離れると一戸建てなど物件が並ぶ住宅地もありますし、家賃という面でも非常に魅力的です。
光熱費という面を考えると、夏は抑えることができますが、やはり冬場は少々高くなります。

寒さが気になる北海道ですが、札幌市は、札幌駅から繁華街として全国的に有名なすすきまで1キロにわたる地下通路があり、ここはオフィス、商業施設等さっぽろ駅、大通駅に集結しているので、雪の日でも極寒の日でも、この通路を通り快適に移動できます。

休日になると観光客も多くなり、冬場でも天候に左右されない地下通路があるということで、非常に便利にお買い物、遊び、また仕事の異動が可能となるのです。

ウインタースポーツを楽しむという面でも魅力的

都会から見ると、光熱費が高くなるという点、冬は厳しい寒さがり積雪量も多くなるなど、暮らしにくいのではないか?と考える方もいますが、ウインタースポーツが好きという人からすれば、最高の地域です。

暖房などについては冬場、各部屋、家全体を24時間温めている必要があるので確かに高くなりますが、非常に充実した設備が設置されているので寒さに震えるということは全くありません。

逆に関東など雪のない地域に行くと、どの施設、家でも暖房設備が整っていないと感じる位に、どの場所でも暖房がしっかり整っていて、室内は非常に快適なのです。

雪が降ればスキー、スノボー、そり遊びなどを自由にいつでも楽しむことができ、自然豊かな地域も多いので、スローライフということでも魅力一杯の地域です。